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1.「吹田在宅ケアネット」に参画、会員制に組織を改革したのを機に、 一層の活性化を図り、吹田地域の「在宅ケア」のネットワークとシス テム化の完成に注力する。 |
評価:計画通り、研究会、世話人会とも、各2回開催された。 ‘16年9月に会員制となり、約100名の組織でスタート。各職種の質の向上と均てん化、当初目標のネットの強化とシステムづくりに取り組むべきところではあったが、思うように運んでいない。現状を踏まえながら一歩でも前進するために、各職種部会のあるべき姿を明確にしての努力が必要。(市民塾から世話人3人が参画) |
2.吹田市のがん対策計画への積極的な提案 |
評価:後藤市長のマニフェスト(積極的ながん対応)に基づく新組織(健康医療部)が‘16年4月に発足したが、「在宅ケア」に注力、「がんに特化しない」とされ、具体的な進展が見られない。今後検討されている中核市移転を機に、がん対策推進のための条例と計画づくりを推進したいと考えているが、それを待たずに、少しでも前進できる方策を考えねばならない。 |
3.患者・家族さんとの交流促進(吹田がん情報コーナー、がんサポート カフェなど) |
実績:吹田がん患者・家族会:12回 90名(前年度:80名)。 吹田ひまわりの会: 12回 75名( 67名)。 吹田がん情報コーナー:22回 35件( 38件)。 がんサポートカフェ: 12回 83名( 114名)。 おしゃべりコーナー: 5回 58名 計63回、341名 (前年度:299名)。 |
評価:患者・家族のお見えが増えない。年2,000人のがん罹患者(推測)の多くの方が、多くの、大きな不安や悩みをお持ちと推察。皆さんの良き相談者として、必ずお役に立つはず。多くの相談者がお見えになるような新たな取り組みが必要。 |
4.ピアサポーター研修の継続実施 |
実績:3日間(10~16時、デュオ) 11月19日(日)19名(うち非会員5名) 12月10日(日)19名(うち非会員6名) 以上、ミーネットによる指導。 1月28日(日)15名(うち非会員4名)内部で事例研究会。 |
評価:一昨年に続き、2回目のミーネットへの依頼。内容も前回とリニューされ、充実した研修となった。今後、相談場所を拡大していきたいと考えているので、実践活動に参加いただける方が増えていく事を期待する。 |
5.健康展(9月9日)に出展。(会の広報、公開講座のPR)保健会館 |
評価:今年は、メイシアター改修のため、会場が「保健会館」に変更、 そのために来場者が少なかったが、歯科医師会会長さんや市議さん がブースに立ち寄って下さり、それなりに充実した結果となった。 |
6.ボランティアフェスティバルへの参加。5月29日(日)市役所駐車 場。 |
評価:フェスティバル(お祭り)の中で、異質な当市民塾の参加ですが、 回を重ねて、来場者とのお話もできるようになった。 |
7.公開講座の開催2~3回。 |
実績:共通テーマ:「がん患者さんの在宅ケア」。デュオ、2~4時。 第1回:8.26(土)「在宅医」: おきしろ在宅クリニック 沖代 奈央氏 (42名、うち非会員23名) 第2回:1.20(土)吹田市主催・当市民塾企画 「調剤薬局」: 岡村薬局 岡村 俊子氏「訪問看護ステーション」: リード訪問看護ステーション 三輪 眞由美氏 (32名、うち非会員18名) |
評価:第1回は40名以上参加の盛況、第2回は初めての「当市民塾企画、吹田市主催」となり、外部PRにもつながった。今後もより多くの市民の皆さんに来て頂くように期待したい。 |
8.「吹田ひまわりの会(遺族の会)」の活動展開(月1回) |
評価:とても雰囲気の良い会になってきている。今後も更に発展していく 事を期待する。 |
9.効果的な広報を更に充実して、会員増に結び付ける |
評価:洗練された広報物が継続している。新加入は3名のみとなった。会員増は永遠の課題です。更なる努力の継続が必要。 |
10.「がんの予防と早期発見」の情報発信 |
評価:本来は行政が担うべきテーマ。しかし当塾としても常に意識をして 活動したい。 |
11.例会の開催 |
17.3.1現在の会員:89名 ⇒ ’18.3.1:85名 |
評価:会員MLに期待したが、参加人員は16名と少なく、例会への参加者も少ない。 9月から、患者会・ひまわりの会の終了後、合同で1時間、「おしゃべり会」をスタート。名前をベースにした顔の絵、しおり作りなど手作業で楽しい「もの作り」、更には、薬剤師会員さん2人による「ジェネリック医薬品」のお話、「姿勢のチェック」のお話しなどもあり、充実してきた。今後の発展が楽しみ。 |
以上